『F1警告灯』 GSX-S750で2回目を発動しちゃった件

『F1警告灯』 GSX-S750で2回目を発動しちゃった件

自己診断機能って凄いけど、F1面倒だわ

昨今の新型バイクは電子制御がモリモリなんですが、私のGSXはトルコンとABSぐらいしかなく、
てんこ盛りとは言い難いタイプ。

ですが、そのトルコンを機能させるために、あちこちにセンサーを張り巡らせて、その情報を元に
自己診断機能ってのが付いているんですね。

で、キーONで不具合があればライダーに対して警告を表示してくるんです。

実はこの機能、納車してすぐに点灯したことがありまして、電圧計とドラレコの配線をしようと
バッテリーのマイナス端子を外して作業をし、終了後にターミナルを繋いだら突然F1ランプが…

恐らく端子脱着でのエラーだと思うのですが、車やバイクでこんな警告灯が表示されるっていうのは
精神衛生上あまりよろしくなく、自分では解決できないのでショップに相談したんです。

すると、専用の機器を繋いでいとも簡単に消してくれました。まだ、購入して日が浅いタイミングの
アクシデントだったので、費用はかからずでした。

また、点いたよF1と警告灯

先日、エアークリーナーとプラグ交換を目論んでいて、先にエアクリだけ交換しようとしたら
この時も点灯したんです。

その顛末は次の通りで、まずタンクを持ち上げて燃料ホースを外したのですが、この時、
ホース内に残っているガソリンが垂れるためウェスでカバーします。

当然、ガソリンの匂いがする訳で、その時に脳裏に浮かんだのが「ショートさせて出火」です。

なので念のためにと、ホースとカプラーを外した後にバッテリーのマイナス端子を外したのです。
(これ、先に端子を外すのが正解かもです)

で、全ての作業を終えて燃料ホースとカプラーを元に戻し、マイナス端子を繋いだら「ピュロ〜ロ〜」と、
聞いたこともない音がリアシート下のアラームあたりから鳴りました。

この配線を戻す時に、バッテリーのマイナス配線より先にアクセサリーの配線端子がターミナルに
触れてしまったので、これも要因なのかわかりませんが、すぐにキーONしてみたら案の定「F1」降臨でした。

一筋の光明が見えた日

この時期の仕事は閑散期なので、暇を持て余していた私は、サービスマニュアルを片手に職場に向かい
じっくりと読み込んでいたんです。すると、F1警告灯についてあるヒントが目に入りました。

自己診断機能は、ECMという、トラコン作動の際に燃料噴射を制御するコンピューターに組み込まれていて、
異常箇所や内容によって警告灯を点灯・点滅させるのですが、一度点灯しても、連続して3D/C
(ドライビングサイクル)で正常を検出した場合は消灯させると書いてあるじゃないですか。

このドライビングサイクルとは、エンジンを始動してからイグニッションスイッチをオフにするまでの事
いい、これを3回繰り返す事で問題を解消できるようなんです。ただし、F1警告灯とオドメーターが
交互に表示されて、エンジンがかかる状態でないとダメです。 

そして消灯後、40回のW/C(ウォームアップサイクル)のいずれにおいても同じ故障が検出されない
場合は、記録された故障情報を消去するとありました。

このウォームアップサイクルは、エンジン冷却水温度が始動時よりも22°C以上上昇し、71°以上に
なる暖気操作のサイクルを示すそうで、いわば、普通に乗って走ってを40回行い、問題がなければ
メモリーを消去してくれるそうなんです。

これを読んで「なるほどねぇ」と思いました。だって、故障していないのに点灯するたびにショップや
ディーラーに持って行くなんて面倒だし、ディーラーだと2回目以降は料金を請求されそうですもんね。

皆さんへのヒントになれば

エラーコードを見るためには専用工具が必要なので原因はわかりませんが、おそらく燃料ホースを
外していたのでホースの中に残っていたガソリンも無く、センサーが「おい!ポンプで送っても
燃料きてないぞ」となって、ボスのECMに知らせたんだと思います。

燃料が届くまで最初の2〜3回は、エンジン警告灯が点滅(始動不可)してセルが途中で止まったん
ですが、燃料が届いた事で警告灯は点灯(始動可)に変わり、そしてF1警告灯とオドメーターが
交互の表示に変わってエンジンは始動できました。

まあ、エンジンがかかればショップやディーラーへ自走できるので問題ないのですが、この状況に
初めて遭遇すると焦りますよね。

なので、これからDIYメンテ中にF1を点灯させる可能性がある方、また、させてしまってググった先に
この記事にたどり着いた方の参考になればと、この記事をまとめました。

元ブログはこちらです

https://tandem819.com/f1-keikoku/

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