「スタンドフック」のボルトに疑問あり M6で170kg ?

「スタンドフック」のボルトに疑問あり M6で170kg ?

リフトアップのたびに怖いと思っています

バイクをリフトアップする時、スタンド本体はAmazon中華製であれ、有名なJ-TRIPでも
使い勝手に差はあるけど強度に問題があるとは思えません。

ただ、スイングアームに取り付ける「スタンドフック」。
これ、国産の有名メーカーでも、怪しいものでも、どこもボルトについての商品説明はありません。

レビューを見ても、ボルトについて疑問に思っている方はほとんど見かけず、
中には「短かったのでスペーサーをかましてホームセンターで長いボルトを用意しました」
なんてのもありました。

ホームセンターのボルトは建築用で、しかも無印。
その品質や強度は不明なんで、バイクで力がかかるところに使うのはご法度と思えるし、
スタンドフックに付いてくるボルトも、どこの、どんな品質のものかも不明。

まして、Amazon中華製で付いてくるボルトはもちろん中国品質のもの。
これを私は信用していません。

中国の金属に対する下町工場の評価

以前、Amazonでブレーキ・クラッチレバーを購入し、純正品のカラーを使えるように
金属工場へ持ち込んだ事がありました。

「Amazon中華製ブレーキ・クラッチレバーは使えるか?」
https://tandem819.com/crutch-lever/

日本の金属加工業者の方の見解では、中国の金属は品質が信用できず、加工して割れると怖いので
いっさい受け付けてくれません。

この経験の後、スタンドフックに使っていたAmazonで購入したチタンボルトを
国産の強度表示のあるものに取り替えました。

無知だった私は、ボルトは太ければ持つとも思っていましたし、チタンと聞けば
強い・軽い・錆ないのでバイクには最強と思っていましたが、これも間違いだとわかりました。

スタンドフックに使うボルトにどれほどの強度が必要なのか色々と調べましたが、
ちょっと専門すぎて難解なため、素人の私には説明は無理です。

上記のイメージはどちらも株式会社ミスミさんから引用させていただきました

この中でリフトアップで注意しないといけないボルト強度は「軸のせん断荷重」と思うのですが、
これを簡単に説明しているサイトが見つからないので、どれほどの強度が必要なのかはわかりません。

ただ、少なくとも強度区分にある「10.9」とか「12.9」の強度があるボルトは、専門で販売している
ところなら確認して購入する事ができます。

チタンは強度はあるけど、剛性が足らない

最近、この事についてようやく理解を深める事ができました。

今回のボルトについて検証していた時に本田技術研究所2輪開発センター出身で、
ライダーでもあるANDYさんのブログにたどり着き、その説明でなるほどと思った次第です。

「オートバイで使用される部品と材料の剛性と強度の違いを理解する」

スイングアームに取り付けるスタンドフックのボルト径はR25の場合M6、
GSXはM8のボルトなんですが、どちらもリフトアップするたびに「折れないの?」と不安があります。

現在使用しているボルトは、ネジ専門店で購入した強度区分10.9のものを使っていますが、
これも何となく無知な私は「強そうなボルト」というだけの認識でしかありません。

ただ、説明もない、品質すらわからないボルトを使って上げるよりも、気分的に「多分、大丈夫」と
思っている方がマシですし、「中国製ボルト→無し」、「国産スタンドフックに付いてくるボルト→無し」、
「ホームセンターのボルト→無し」と消去法で行き着いたのが現在なんですが、安心を選ぶなら
L型フックで持ち上げる方がベストかもしれません。

兎にも角にもボルト一つの話なんですが、これだけでも奥が深いなと思った次第です。

https://tandem819.com/titanium-bolt-2/

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