
これ、かなり焦りましたよ…
先日、GSX-S750リアブレーキのメンテナンスをした時、怪しい中華レンチでパッドマウンティングピンを
締めてたので、9.5mmのトルクレンチが使えるようにと注文していたビットソケットが届き、
レンチとソケットとビットを組み合わせて規定トルクで締めたら、長すぎて抜けなくなりました。
イケそうにないと思ったけど、やはり無理でした
無理矢理入れて締め終わったらそのポイントに戻す事ができず、どこか抜けないものかと
フリー方向に回したものの脱出ポイントは無し。
手前に戻そうと思えばボルトを締めてしまう事になり、仕方がないのでマフラーの固定ボルトを
緩めてなんとか取り出しました。
良い物を見つけましたよ!
ビットとソケットを組み合わせると高さが出てしまうので、何か良いものはないかと
アマゾンを彷徨っていたら、TONEのショートヘキサゴンソケットが目に止まりました。
で、これに合わせて差込角6.35mmのトルクレンチを物色。
まずはトーニチのホームページで商品を検索。すると、あるにはあったのですが、
計測できるのが15N-mまでのものしかない。
仕方がないので、Amazonで自転車用を検索したら2〜3個出てきましたので、
中国製は避けて台湾製の物を3,000円ほどで買いました。
これで安心
今回購入したPWTは、これまで購入してきたAmazon中華製の工具よりもクオリティは高く、
この値段にしてはなかなかのモノです。
TONEのソケットと組み合わせると、全長がかなり抑えられ余裕で脱着ができます。
使用した感想はこちらにまとめています。
日本製以外で使ってみて、前向きな記事を書く気になったのはこれが初めてです。
精度に関しては販売者の言葉を信じるしかないのですが、チャリラーさん達の間では
結構知られたメーカーのようで、カーボン素材をボルトで締める際に使う人が多く、
その辺りの評価も参考にしました。
そんなPWTトルクレンチ・TONEのショートソケットの、その他の写真や詳しいレビューは
こちらにまとめています。
https://tandem819.com/pwt-wrench/
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