大阪では、追い抜きとすり抜けの違反検挙を強化中です

大阪では、追い抜きとすり抜けの違反検挙を強化中です

先日の事

淀川にかかる長柄橋を渡って南下して、最初の交差点で停車していると後方からスクーターがやってきて、
例の如く赤信号で並んでいる車の左をスルスルとすり抜け、車両の最前列まで行ったのです。

信号が青に変わると同時に、交差点の先にあるバス停に隠れていた警察官がそのスクーターに停車の合図を
送りました。

「すり抜けの違反検挙?」

まさかと思いましたが、後々調べてみると大阪府警では検挙に躍起になっているようなのです。

場所は、橋を北から渡ってすぐの交差点

事の発端は、二輪車の事故が増えたから

そりゃ、増えますよ

教習所はコロナの影響もあって2020年は入所待ちのところも多く、私の大型免許・妻の中型免許も
昨年の7月の時点で1〜2ヶ月待ちなんてザラでしたし、新たに免許を取得する人口が増えれば
事故が増えるのも当然です。

妻に免許の取得を勧めたのも、コロナ渦の中で満員電車に乗って通勤するなんて私にはできないと思っての事で、
多くの方がそのように思ってバイク免許の取得に来られていたと思います。

しかし、バイクブームだった頃と違い、今は周りに教えてくれる&お手本になるライダーも少なく、
教習所を放り出されてから独学でバイクの特性を実地で、命懸けで経験するしかない。

幸い、妻のケースではインカムで指示しながら練習できたのでよかったのですが、一人だと本人も
怖いと言ってました。

まあ、立ちゴケ程度なら可愛いもんですが、車がバイクをどのように認識しているかなんて当たってみて初めて
わかるようなもんですから、ヒヤッとしたら事故につながります。

まして、MTバイクではなくスクーターとなると「イザと言うときに止まらない」事に気付くのが
初めての事故だったりするのです。

でもこれ、バイクだけの問題じゃないと思うんですよね

運転中のスマホ操作の罰則が強化された時、あっちもこっちもドライバーがワイヤレスイヤホンを使い出し、
違反検挙にビビったもんですが、コロナの影響でしょうか飲酒運転の取締りや、ネズミ捕りもあまり
見かけなかったこの1年半。今や堂々と運転中にスマホいじっているバカが山ほどいます。
罰則が強化されても、違反検挙をしないからこんな事になっているのです。

私が毎日通勤でバイクに乗っていて感じる割合ですが、昼以降の時間、特に仕事終わりの車が会社に戻る時間帯が
一番ひどい。6割強のドライバーはスマホいじってますよ。

そんな連中と、初めてバイクに乗る人が道路上にいるんですから、より一層事故が起きる確率が
上がるってもんですよ。

なので、二輪事故が増えた要因は、何もすり抜けだけが問題ではなく、絶対!ながら運転による
注意不足もありますって。

それで、衝突すればバイクは転倒し怪我をする。結果、バイクの運転マナーが悪いとなるのはどうかなと。

ただ、スクーターに乗る一部の人のマナーが悪いのも事実

私もビックスクーターに乗ってましたので自戒をこめて申し上げますが、やはりスクーターという乗り物は
運転が簡単すぎるんです。原付でも簡単に60km。125ccなら右手一つで100km出てしまう乗り物なのです。
なので、慣れてくると横着になります。

でも、スピードは簡単に出るけど、止まるのは簡単じゃない。それを意識しながら乗っているスクーター
乗りは何割ぐらいいるんでしょう。

軽装で70kmほど出して、私の横を同一車線内ですり抜けていくスクーターを見るたびにそう思いますし、
その都度、「ボケ〜」、「同じ車線で抜くな〜」と叫んでいます。

私が先に信号待ちしているところへすり抜けてきて横へ止まる。
あ〜、こいつ、信号ダッシュするつもりやなと思ったら、案の定私より先に発信しようとする。

バカか。バイクってのは発進時にフラつくことも多い。お前が出ようとするところへワシがフラついたら
接触するやろ。まして、後から付けたなら先に止まっているバイクが出てから発信しろや。そんなの常識やで。

そんなマナーや常識を教えてくれるバイク乗りの先輩もいないんで、事故も増えるんでしょうね。

愚痴を言っても始まらないので

赤信号で車両が完全に停止している場合、写真のように歩道と車道の間の路側帯をすり抜けていくのは
これまでグレー扱いでしたが、今後はムキになって検挙する熱血警察官がそれも違反だと言ってくると思います。

最初に紹介した違反検挙の場面はこのケースでしたが、上層部から取り締まれ!と命令が出ているので
楽しそうに登場してきて検挙したんだと思います。
運転している側も知識が不足していますし、ケムに巻いていく警察官に反論したところで時間の無駄です。

しかも厄介な事に、警察官が「現認した」と言えば、もう取り消せないのです。これは複数でなく一人でも
違反を検挙できます。止まった、止まってない。見ていた、いや見ていない。例の一旦停止でも同じです。
なので彼らは切符を切るまで放してくれません。

納得がいかないからとサインを拒否することはできますが、逃れるのは罰金だけで違反履歴は残ります。
なので、ゴールド免許もぶっ飛びます。

違反はしていないから無効だ!と、警察本部や公安委員会に苦情や意見を言ったところで、この方達は
身内を庇うクセがあるので何もしません。

結果、違反そのものを見誤ったなんて事は絶対に言いませんし、起きません。

そして一番恐ろしいのは、通常の犯罪のように、検挙・起訴されて裁判でこちらが主張を述べた後に
判決が下る事もなく、婦人警官とイチャついているダメダメ警察官であっても意見陳述なんてのも聞かず、
裁判をぶっ飛ばしてその場で犯罪者と認定してくれ、とりあえず事件を解決する方法として違反金納付書をくれます。

そんな連中を相手にする状況下では、自分の身は自分で守るしかなく、無理な追い抜きやすり抜けはできるだけ
やめた方が無難だと言えます。

以上、大阪からの報告でした!

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コメント

  1. そう思います。
    人間勘違いはあります。

    今の時代、何故白バイもも警官も全て録画にしないかが不思議です

    • と言うのも、数年前に川西市で一旦停止で止められたのですが、私は止まった、警察は止まっていない。と、恒例のやりとりがありまして、その中で警察にどこで見ていたと聞けば、最初は右、そのうち左と言い出す始末で最終的に信用できないと突っぱね、私はサインを拒否しました。

      結果、違反金は支払ってませんが違反履歴は残り、せっかくのゴールド免許を逃したことがあります。

      所詮警察と言っても人間ですし、その人の「主観」だけで検挙なんで、こんなのは戦争中の憲兵と全く同じ構図です。

      シビオさんがおっしゃるように、なぜ録画しないのかが不思議に思いますし、警察は基本的に「疑う」事が仕事で、市民を守るとか交通安全なんて二の次、三の次の組織と私は思っています。

  2. そもそも、本当に交通安全や未然防止を声を大にして云うなら、違反しそうな所で隠れて違反してから捕まえる‼️や、スピード超過してから捕まえる‼️は、全く未然防止になって無いですからね。
    姿をだして、見ているだけで抑止力になると思うんだけどさ、小市民には。