
ご無沙汰しています。寒くなってほぼ冬眠状態です。その分、バイクを弄りたい熱が沸き上がってきたので、ボッコのバイクを衝動買いし、レストア&カスタム中です。テーマはきれいに見えるけど、年式相応な適度なヤレ感です。詳しい経過などは、本当に走ることができるようになった時にまとめて紹介できたらと思ってます。
ホイールを純正流用するために今回初めてタイヤを手組みでハメてみました。
オークションで購入のホイールです。きれいならばこのまま使おうと思いましたが、所々はげていて下地の赤が見えています。そこで、ウエットブラストをかけてもらいました。
白、赤、金と塗り重ねられており、ホイールの歴史を感じさせます。下地ができたので、素人塗装の味方、つや消し黒で塗装です。
見えなくなるところはさぼりました。いよいよタイヤをはめますが、とりあえず、車体に組んでチェーンラインや姿勢、スピードメータの誤差などを確認しながら、場合によってはサイズも変更する予定なので、中古タイヤにしました。そのため、今回自分でハメてみようと思ったのです。
手順を調べたところ、PPバンドを使うと手軽にできるとのことでしたのでやってみました。六か所ほどビードがくっつくように縛り、ビードクリームを塗ってはめます。
とにかく少しずつ体重をかけて押し込みます。フロントタイヤはなんとかはまりましたが、リアはどうやってもはまらなかったので、普通にタイヤレバーを使ってねじ込みました。PPバンドを切って空気を入れれば完成です。しかし、フロントタイヤは家のコンプレッサーでなんとかビードをあげることができましたが、リアタイヤはいろいろ手を尽くしてもビードが上がりません。結局、量販店でビードを上げてもらいました。
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。