スタンドメンテには『ワコーズ VG グリース』がいいなと思う、今日この頃

スタンドメンテには『ワコーズ VG グリース』がいいなと思う、今日この頃

調子に乗って、こんなのを潤滑に使ってしまったら…

サイドスタンド。カコン、カコンと気持ちよく上がっている時はメンテナンスなんて
考える事はないのですが、1〜2年ほどすると徐々に動きが渋くなってきたりします。

で、何らかの油分を補充してやると復活しますが、この時、シリコンを吹き付けてしまうと、
油分とホコリ、それに水分も加わって乳化し、固着の原因となります。

なのでシリコンは絶対にダメなんですが、バカで無知だった当時の私は、机の引き出しの動きが
悪いところへ吹きかけたシリコンスプレーの凄さに感動して、全ての鍵穴やサイドスタンドに
吹きかけた事があります。

結果、数ヶ月ほどしてメインキーが回らない事態が発生し、スタンドも同様に尋常じゃないほどに
固着して上げ下ろしができない状況になりました。

関連記事:『サイドスタンドの固着』普通に下ろせない? 上がらない?
これじゃスタンドの意味ないよ、って時の対処方法

https://tandem819.com/wakos-vg/

バラして本格的にってじゃない場合にオススメ

この時、スタンドをバラして研磨して、グリスにはエーゼットの「極圧有機モリブデングリス
ウレアベース」を使いました。

安くて性能も良いという事であちこちの潤滑に使っていますが、簡単に済ませたい時には、
今回ご紹介しているこれが一番。

これ、何が凄いかと言うと、吹き付けた時は液状なのですが、隙間に入り込んで
その後固形化するんです。

なのでスタンドを動かしながらパーツクリーナーとブラシで汚れを落とし、乾燥させてから
可動部の隙間に丁寧に吹き込めばOK。

理想は固形のグリスなのですが、バラすという作業をしなくても簡単にグリスアップが
できる点では優れています。

値段は少しお高いですが、1本あれば数年は手元にあると思いますし、スタンド以外にも
ペダルやその他、可動部の潤滑に使えるので便利です。

実際、私も購入して1年になりますが、まだズッシリと重さを感じるほど残っています。

サイドスタンドにも愛を

サイドスタンドって普段からあまり気にもしないところですが、露出している上に車体の下という事で
かなり厳しい環境にあるパーツだけに、こまめにメンテナンスしてやらないといけないんですよね。

ただ、あまりベタつくケミカルだとホコリを吸着しやすくなるし、ある程度の持久力もなければ
いけませんので可動部にはVGを使っていますが、スタンドのバネにはエーゼットのCKM-001を使っています。

金属接触面などを長期間潤滑してくれるのに、非常にサラッとしたオイルでありながら破断にも
強い性能があり、ベタつかないので工具のメンテにも使っています。ワコーズならメンテループに
当たるような製品です。

やはり、ワコーズはいい製品なんですが高いので、ここはエーゼットでいいかなと思っています。

バイクを洗車したり、汚れを拭いたりするついでにスタンドにも愛を与えるという事で、
簡単に潤滑できるこの方法が楽で便利かなと思います。

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