吹屋ふるさと村と羽山渓

吹屋ふるさと村と羽山渓

雨が続いて・・。

出かけようとすると、雨って日が続いていましたが、ようやく晴れな上に、なんとかしのげる気温となったので、走ることメインで、出かけてきました。目指すは、岡山県。
(๑•̀ㅂ•́)و✧

何時ものごとく、菊ヶ峠でお昼。
今回は、親子丼。

岡山 広域農道シリーズ?

目的地は決まってましたが、
「道草」をしつつ行くことにしました。

以前も走った広域農道の残りを走ります。
1本目は、「奥吉備街道」。

岡山市北区建部から真庭市北房の42kmをほぼノンストップ(途中に2箇所交差点あり)で走ることができます。

他の道に対して、抜け道的な使われ方をするルートではないので、交通量はなく、ほぼこちらのペースで走行できる感じです。アップダウンは少なめですが、いいワインディングロードです。
(^_^)

気を付けないといけないのは、カーブでもグレーチング(金属の溝蓋)があるところがあるので、過信は禁物です。

伯備線 方谷駅

次の広域農道に行く途中で、立ち寄ったのは、ある無人駅。

でも、少しレアな駅で、
ここは、旧国鉄の駅の中で、唯一人名が駅名となっている駅です。

旧国鉄の駅名のルールとしては、私物化や権力の顕示となるため、人名はNGでしたが、この地域の方々は地名(=西方の谷)だと言うことで押し切ったらしい。

駅名となっている「方谷」とは、山田方谷を指し、幕末に赤字でどうにもならなくなっていた備中松山藩を立て直した偉人です。

陽明学を修めていた方谷は、この地に暮らして後進の指導を行なっており、その中には、越後長岡藩の河井継之助もいます。
河井継之助については、司馬遼太郎の「峠」が詳しいかな。賛否両論はあるが、幕末の傑出した人物の一人です。

(戊辰戦争のとき、永世中立って概念をとり長岡藩を護ろうとしましたが・・・。結局、四面楚歌となり後々の世代にも悪影響が残ることになり、「米百俵」の話につながります。)

広域農道2本目

脱線し過ぎた。(^_^;)

2本目は「かぐら街道」。
高梁川沿いの道から、いきなり勾配10%以上の坂とループ橋で駆け上がっていきます。

この広域農道は他と比べて、眺望が良く、朝霧に浮かぶ備中松山城を眺められる展望台もありました。

ただ、現在は、災害のため通行止めとなっており、完走はならず。

吹屋ふるさと村

まわり道をして、険道を通って行くと、標高500mを超える山の上にもかかわらず、大きな集落が現れます。しかも、集落全体が朱い。

この吹屋では、元々は銅が産出していましたが、その後染料に使用される弁柄(ベンガラ)といわれる酸化鉄の産地となります。色合い的にはRide mateの枠の色みたいな感じです。

とても品質が良かったらしく、画像にあるような立派な小学校(木造二階建て)が建てられるくらい繁栄していました。

この小学校は、明治42年(1909年)に建てられ、平成24年(2012年)3月まで100年以上使用されていました。
閉校後、校舎はライトアップされたり、特別公開といった形で公開してましたが、現在は一端解体し、保存に向けた耐震補強工事中です。

大正、昭和初期の雰囲気を残す町並みや、建物は度々ドラマや映画のロケ地となっています。(寅さんや金田一、それにNHKの朝ドラなど・・。)

羽山渓

いろいろ道草して来ましたが、ここが最終目的地となります。

なんじゃこりゃな光景ですが、岡山県道300号線にある「トンネル」です。
(真ん中にいるのは比較対象の私)

羽山第2トンネルと言い、巨大な石灰岩にあった鍾乳洞を利用して、くり貫いてトンネルをほっており、この様な形状となっています。

鍾乳洞は、カーブミラーの奥に更に続くのですが、安易に入る事はお勧めできません。

岡山県の高梁川の周りの地質は、主に石灰岩であり、鍾乳洞が多くあります。
その石灰岩を削ってできている為、この地域の川の両岸は急峻で、平地があまりありません。
同じ石灰岩でもカルストとはちょっと違った感じです。

トンネルも然ることながら、バイクを停めた上もえらいことになってまして、こちらに出っ張っていてオーバーハングとなっています。

どうやって撮っても、スケール感、迫力を上手く伝える事ができません。
(+_+)

でも、ここを登る人達がいる様で、オーバーハングの部分にもザイルを掛ける為の金具が点在してました。
(¯―¯٥)

トンネル内や、反対側はこんな感じ。内面に吹付けによる補強はされてますが、手掘り感が半端ない。

もともとこの道は、先程訪れた吹屋への物資運搬のために大正時代に造られたもので、道幅はクルマ一台分です。

現在は、別のルートがあるため、この羽山渓に来る以外は利用価値のない道なので、苔むしているところもあり、もし、訪れるときは注意してください。
そして、休日なら対向車は来るものと思って運転しましょう。隠れた名所?ですが、思いのほか車がやって来ます。

おまけ

いろいろとログアプリを試した中で
Reliveと言うアプリを使ってみました。
ログを動画として表示できるのが特徴のようです。
ここにそのリンクを貼ると、PC画面では問題ないのですが、スマホの縦位置では動画が画面からはみ出してしまう様です。
スマホを横にすると多少は見えると思います。(まぁ参考までです。)

今回のツーリング途中で、カーブを曲がり切れず側溝にはまり込んでいたCB1300がいました。
(カーブが途中でキツくなるコーナーでした)
ライダーさんにケガはなく、バイクも2人でなんとか引き上げられたので事なきを得ましたが、皆さんもお気を付けて、ご安全に。

禁止行為を報告する

他のバイクログを見る

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。