簡単なようで奥が深いプラグ交換

簡単なようで奥が深いプラグ交換

『プラグ交換』には、コーケンのプラグソケットが使いやすい!

先日、R25のプラグを交換しました。現在の走行距離は21,000kmほどなので、
純正プラグからだと4回目の新しいプラグとなり、約5,000km毎の交換になります。

実際にはもう少し使ってもいいかなと思いますが、プラグメーカーの推奨によると、
自動車で15,000~20,000km、軽自動車で7,000~10,000km、バイクだと3,000~
5,000kmで交換しましょうと言ってます。

確かに、乗用車だと6,000回転あたりで最高出力となりますけどバイクの場合
10,000回転なんてザラですし、同じ巡航速度でも倍以上回しているんですから、
プラグ点火も倍以上と考えると妥当な目安かなと思います。

ただ、交換目安の時期にプラグを確認する事は大事で、その状態を見て交換・継続を
判断されればいいのでしょうが、R25の場合、タンクまでズラさないといけないので、
プラグを抜く≒交換と考えています。

『プラグ交換』ゴミの侵入とトルク管理に注意! まず、慌てて抜かないようにしましょう

R25の場合だけでなく、最近のバイクはプラグホールがかなり深い事が多く、
そこにゴミが溜まったまま抜いてしまうとエンジン内に落としてしまいます。

こんな時、エアーコンプレッサーがあれば一発なんですけど、DIYでそこまで
持っている人って少ないですから、私はホームセンターで購入したエアスプレーを
いつも使っています。

値段は300円ちょいほどで、2気筒エンジンでも2回くらい使えます。
(4気筒なら1回かな?)

で、プラグを抜く前にこいつでゴミを吹き飛ばします。コンプレッサーほどの
威力は無いけど、そこそこ飛ばしてくれます。

その後、プラグホールを確認してまだゴミが残っている場合、私は正月に使う
祝箸の残りを利用して取ります。

で、この箸の先にビニールテープの粘着面が外になるように巻きつけて、コロコロでゴミを
取るように引っ付けて取ります。

熱によりこびり付いたゴミでも、テープと逆の方を使ってほじれば取れますし、傷をつける
心配もない。ほじって「コロン」と取れたらテープ側で引っ付けて終わりです。

この作業を済ましてからプラグを抜かないと簡単にゴミが入ります。小さな物だったら
エンジン内で燃えるかもしれませんが、設計以外の異物混入は、精神的によろしくないので
こまめに取ります。

ここでコーケンのソケット登場です!

プラグにも当然締め付けトルクはあります。ですが、トルクレンチを使うとなると、
普通によく見かけるT字型のプラグレンチでは使えません。

なので、プロにも評価の高いコーケンのプラグソケットと、写真左のエクステンションバーの
250mmを組み合わせて締め付けています。

このコーケンというメーカーは駆動系工具に特化したブランドで、日本での知名度より海外の
信頼が高く、プラグソケットも独自のクリップ式を採用していて、しかも肉薄なので狭いところ
でも使いやすいのです。

プラグの締め付けトルク

いつも使用するのはNGKのイリジウムIXプラグCR9EIXで、この場合のトルクは
10~12Nm(1.0~1.2kgm)になります。R25の場合、サービスマニュアルでは
13Nmとなってまして、そこそこ締める感じのトルク値です。

手締めだと以下のようにしろとNGKでは説明しています。

デンソープラグではこのように説明しています。

スカイウェイブ時代にはT字型レンチで交換していたので手締めトルクでやっていましたが、
メーカーページにあるような、1/4とか1/3回転増し締めするのって、実際には回らないので
結構勇気がいる加減です。

R25に乗り換えてから1回目の交換の際にT字型レンチでやりましたが、締めすぎるのがやはり怖い。
なので、専用のソケットとトルクレンチを使うようになったのです。

ソケットはマグネット式でも問題はないのですが、オフロード車の場合、泥に混じった砂鉄が
引っ付いてくるなんて事があるのと、あと、コーケンの評価がとても高いので、そこに流されて
購入したという次第です。

まあ、オンロードバイクなので気にする必要はないのですが、みんながコーケン、コーケンと
言っているので気になって頭から離れなかったというのが本音です。

実際に使ってみて思いますが、肉薄なのがいい。狭いホールにすっと入りますし、プラグを
キッチリホールドしながらもリリースは軽い。それに所有感も満足なのでオススメです。

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