読書のススメ

読書のススメ

A book must be the axe for the frozen sea inside us.
書物は我々のうちなる凍った海のための斧なのだ。
ーーーフランツ・カフカ

人生を変えてしまうような一冊に出逢うことがある。読む前と読んだ後で、今まで見ていた世界が変わってしまうような、そんな瞬間がある。

そんな体験ができるのは幸福なことで、長い人生を過ごしていく中でも、きっと何度かしか起きないはずだ。

本日(11/30)はRIDE MATEのミーティングが開催されていたんだけど、僕は私用で参加することができなかった。用事が済んだ頃にはもう夕方で、とてもミーティングに間に合うような時間ではなかった。

RIDE MATEのページを開くと、既にミーティングについての投稿が並んでおり、それをを見ていたら少し寂しくなってしまった。

こんな寂しい気分のときには、何か素敵な本でも読んで気分を切り替えたい。僕のまだ見ぬ物語にどっぷりつかりたい。そう思って最寄りの本屋に立ち寄った。

良書と巡り合うのは、インターネットよりも本屋であることが多い。amazonのレコメンドシステムはたしかに便利だけど、自分の興味の外側から接触してくるようなフィジカルな感覚はやはり捨てがたい。

静かな空間にインクと紙の匂いが立ち込める。所狭しと並ぶ本の外装は異なったデザインやテクスチャで僕の視界を一瞬で鮮やかに変える。

そんな中、ふと一冊の本が僕の目に留まった。まるで、僕に見つけられるのをそこでずっと待っていたかのように、その本はひっそりとたたずんでいた。

「ギャルズパラダイス 2019 日本レースクイーン 大賞 特集」

これだよこれ、こんな本を待ってたんだよ。

なんとこの本、総勢100名のレースクイーンが紹介されている。まさか、こんな素敵な本が世の中に存在しているなんて。モータースポーツ観戦の必需品と言っても過言ではないかもしれない。まったく、これだから読書はやめられないぜ。

100名の紹介ページも、卒業式みたいな小さい写真ではなく、1人づつの全身写真が掲載されており、レースクイーンの皆さんの圧倒的なスタイルと可憐な衣装を堪能することができる。

こうしてじっくりと見てみると、チームやスポンサーによって衣装にも色々な違いがあることも分かってくる。個人的にはWAKO'Sのエナメルっぽいテカリのある生地感が好みで、僕のフューエル・ワンも大暴れって感じである。

さらにこの本、付録でレースクイーンの写真入り日めくりカレンダーがついてくる。こちらはハサミ・パンチ等を使って自作するDIYスタイルを採用している。

弾ける笑顔がなんとも眩しい。毎朝、カレンダーをめくるたびに、僕のフューエル・ワンも大喜びするに違いない。

「また今度開催されるミーティングにこの本を持って行ったら、みんなで取り合いになるかもしれないな。」

「このページの中で誰が好みか、一斉に指差すやつとかやったら楽しいだろうな。」

そんなことを考えていたら、RIDE MATEミーティングに行けなくて萎んでしまった僕のフューエル・ワンも、いつの間にか元気を取り戻していた。

若者の読書離れが叫ばれて久しい。

インターネットは断片的なテキストや画像と言った短い情報で世界を繋いだけど、面的に広がるばかりが世界ではなく、深く探究していく奥行きもあって然るべきだ。

まずは簡単なものからでもいい。なんなら、レースクイーンのスリーサイズくらいの情報しか読む部分がなくたって構わない。

いつか、あなたのうちなる凍ったフューエルワンを叩き割ってくれるような、そんな出逢いがきっとあるから。

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コメント

  1. ( ‘ω’)スバラシイヨ
    もうおっちゃんはフューエルOneもモンスターエナジーも何も効かない仏の様な身体になってしまいましたが…

    なんせ年の功でいわせてもらうなら…
    12月29日の娘さんにふゅーえるわん

  2. >ぅるとらさん
    仏の件、心中お察しいたします。

    私はといえば、12月24日の子でフューエル・ワンいたしました。

    以上、どうぞよろしくお願いいたします。

  3. 初めまして。
    つい…この度わたくしめも購入に至りました。
    TEAM郷の高橋菜生ちゃんサイコーです!

  4. >ヘンリーさん

    はじめまして。マジ山田と申します。

    特集グラビアの組まれている子ですね!サイン入りチェキプレゼントに高橋さんのものもあったので、是非応募してみてください。

    以上、どうぞよろしくお願いいたします。